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名鑑・現場からファイルを探す

Atlas、配膳、倉庫、AMRなど、機種名や現場名、現場で気になっている言葉から探します。

15件
ROBOTSHRB-KJ-001

Atlasの職務経歴

AtlasはBoston Dynamicsの電動ヒューマノイドで、工場の部品を取り出し、順番に並べて運ぶ仕事を担う。製品版は公表済みだが、想定用途のすべてが現場で稼働済みという意味ではない。2026年9月15日に確認した公表資料では、初期導入と用途ごとの検証を分けて読む必要がある。人は任せる工程と監督・引き取りの条件を確かめ、動画の動作だけで導入可否を決めない。

できないこと
製品版が公表されていても、自社のどの工程にもそのまま任せられるとは限らない。メーカーは顧客ごとの用途評価・訓練・統合を案内している(2026年9月15日確認)
読む目安
8分
実証実験中半年ごと(メーカー公表の段階・仕様の更新を確認)
ROBOTSHRB-KJ-002

Spotの職務経歴

Spotは四足歩行で階段や不整地を移動できる点検・巡回向けのロボットで、工場・プラント・建設現場などの巡回点検とデータ収集を担う。1,500台以上が顧客の手で稼働しているとメーカーが公表する商用機である(2026年8月時点)。一方で可搬重量は14kgまで、稼働は平均90分で、重量物の運搬や人手作業の置き換えはできない。経路設定と異常時対応は人が担う。(数字は本文の出典と時点を参照)

できないこと
可搬重量は14kgまでで、重量物の運搬や人手作業の置き換えは公表用途に含まれない(Boston Dynamics製品ページ・2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
現場で働いている半年ごと(メーカー公表の仕様・事例の更新を確認)
ROBOTSHRB-KJ-003

Digitの職務経歴

Digitは Agility Roboticsの二足歩行ロボットで、倉庫・工場でのトート(通い箱)搬送を職務とする。2024年6月に物流大手GXOがRaaS契約での導入を公表し、ヒューマノイドとして先行して商用配備された機体である。可搬は約16kg、バッテリーは4時間で、担当はトートの持ち替えと搬送に絞られる。重量物や不定形の荷物は扱えず、導入は管理システムと安全評価を伴うプロセスの下で進む。(数字・条件は本文の出典と時点を参照)

できないこと
扱えるのは約16kg(35ポンド)までのトートが中心で、重量物や不定形の荷物の扱いは公表用途に含まれない(Agility Robotics公表値・2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
現場で働いている半年ごと(メーカー・導入企業の公表更新を確認)
ROBOTSHRB-KJ-004

Optimusの職務経歴

OptimusはTeslaが開発中のヒューマノイドである。Teslaは2026年Q2のForm 10-Qで大規模生産への準備と投資を記載しているが、社外の顧客現場での商用導入の公表は確認できないため、当サイトでは開発・デモ段階に置く。歩行などの基本動作はデモで示されている一方、2024年10月の公開イベントでは接客動作の一部に遠隔操作が含まれたと複数の報道が指摘した。可搬重量や価格などの仕様も製品ページの形では公表されていない。確認できたことと確認できないことを分けて読むのが、この機体の正しい読み方である。

できないこと
2024年10月の公開イベントでは、飲み物の提供や会話など披露された動作の一部に人間の遠隔操作(テレオペレーション)が含まれていたと複数の報道が指摘している(TechCrunch・2024年10月14日)
読む目安
7分
開発中四半期ごと(株主向け資料・公式発表の更新を確認)
ROBOTSHRB-KJ-005

BellaBotの職務経歴

BellaBotは Pudu Roboticsのネコ型配膳ロボットで、4段のトレイに合計40kgまで載せて、店内の決められた地点へ料理を自律搬送する。国内ではすかいらーくグループが約2,100店に3,000台の配膳ロボット導入完了を公表した代表的な商用機である。一方で、料理の積み降ろしは人が行い、移動できるのは傾斜5度以下の平らな床に限られる。運ぶまでがロボット、渡すのは人という分担で働いている。(数字は本文の出典と時点を参照)

できないこと
料理をトレイに載せる・客席で降ろすのは人の仕事で、積み降ろしまでは自動化されない(メーカー公表の運用形態・2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
現場で働いている半年ごと(メーカー仕様・導入公表の更新を確認)
ROBOTSHRB-KJ-006

Proteusの職務経歴

ProteusはAmazonが自社開発した初の完全自律移動ロボットで、フルフィルメントセンターの開放エリアを従業員のそばで走行しながら、注文商品を積んだ重いカート(400kg近く)を運ぶ。柵で囲われた区画でしか動けない従来機と違い、人の周囲を安全に回避しながら働くと公表されている。Amazonの自社施設専用で外販はされておらず、商品を棚から取る手作業はしない。自然言語で指示できる次世代機は試験段階である。(出典と時点は本文を参照)

できないこと
Amazonの自社施設で働く社内専用機であり、外部企業への販売・提供は公表されていない(2026年8月時点)
読む目安
7分
現場で働いている半年ごと(Amazon公式の公表更新を確認)
BASICSHRB-KS-001

AMRとAGVの違い

AMRとAGVは、名称だけでは完全に二分できない。一般的な比較では、誘導体に沿う経路誘導式AGVと、地図・センサで経路を計画するAMRを分ける。ただし広義のAGVには自律移動式も含まれるため、製品資料で誘導体、経路の決め方、障害物時の動き、変更作業を確かめるのが確実である。どちらも走行エリアの安全設計と異常時の対応は人が担う。

できないこと
代表的な経路誘導式AGVは、誘導体のない場所へ経路を外して走れず、変更時には磁気テープの張り替えなど設備側の作業が発生する(シナノケンシ公式コラム・2026年8月27日閲覧)
読む目安
7分
現場で働いている年次(メーカー公表・用語規格の改定を確認)
BASICSHRB-KS-002

協働ロボットとは何か

協働ロボットは、安全柵で人と隔てずに同じ空間で作業することを想定して設計された産業用ロボットである。人に接触すると軽い力で止まる機能や、腕を直接動かして教えられる操作方式を備えた機種がある。ただし柵なしは無条件ではなく、導入現場ごとのリスクアセスメントで危険のおそれがなくなったと評価できることが前提であり、その枠組みは厚生労働省の通達と国際規格(ISO 10218、ISO/TS 15066)が定めている。

できないこと
柵なしで置けば自動的に安全になるわけではなく、導入現場ごとのリスクアセスメントで危険のおそれがなくなったと評価できることが前提になる(厚生労働省の通達・2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
現場で働いている年次(規格・通達・メーカー公表の改定を確認)
BASICSHRB-KS-003

人が監督する条件の決め方

現在のロボットは決められた条件の中で働く道具であり、条件から外れた場面を引き取る人の監督とセットで初めて現場に入れる。監督には、稼働中ずっと見る常時型、巡回や点検で見る定期型、離れた場所から見る遠隔型、異常時だけ呼ばれる例外時型の四つがある。どの型にするかは任せる業務と現場の危険で決まり、監督・整備の工数を見込まない導入計画は、削れたはずの人件費が形を変えて戻ってくるため崩れやすい。

できないこと
現在のロボットは条件から外れた例外への対応を自力で完結できず、立ち往生や誤検知の引き取りは人の仕事として残る
読む目安
9分
現場で働いている年次(通達・規格・メーカー公表の運用条件の改定を確認)
SITESHRB-SB-001

倉庫ロボットの職務経歴

物流倉庫では、棚ごと持ち上げて運ぶ駆動ユニット、人の間を走る自律搬送ロボット、荷物を仕分け・取り出しするアームが、工程別に分かれて働いている。床も棚も規格化された屋内はロボットに最も条件の良い職場で、商用配備が最も進んだ現場の一つである。ただし形の違う商品の個品把持と例外対応は今も人が主で、無監督では回らない。数字と条件は本文の出典と時点を参照。

できないこと
形も硬さも違う商品の個品把持は全品目を任せられない。Amazonが公表する触覚アームVulcanでも、扱えるのは全品目の約4分の3とされる(About Amazon、2026年8月14日閲覧)
読む目安
9分
現場で働いている年次(メーカー・導入企業の公表更新を確認)
SITESHRB-SB-002

配膳ロボットの職務経歴

配膳ロボットは、事前に作った店内地図と天井の目印やレーザーで自分の位置を測り、店員が入力したテーブル番号まで料理を運ぶ。腕を持たないため皿の上げ下ろしはできず、受け取りは客か店員が担う。すかいらーくは約2,100店に3,000台を導入し、店員の歩行数42%減などを公表した。段差や急な傾斜は走れず、積み込みと例外対応は人の仕事として残る。数字の出典と時点は本文を参照。

できないこと
腕がないため、トレーから料理を持ち上げてテーブルに置くことはできない。皿の受け渡しは客または店員が担う(Pudu Robotics公式仕様より構成、2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
現場で働いている年次(メーカー仕様と導入企業の公表更新を確認)
SITESHRB-SB-003

警備ロボットの職務経歴

警備ロボットが担当するのは、決められたルートの自律巡回と、カメラ・センサーによる検知、音や光での警告、監視拠点への通報までである。転倒者・放置物・異音の検知や設備点検の公表事例があり、商業施設・空港・オフィスビルで商用稼働している。一方で不審者を制止する物理対応と検知後の判断はできず、監視センターと駆けつける警備員がいて初めて警備として成立する。機能と導入例の出典・時点は本文を参照。

できないこと
不審者の制止・取り押さえなどの物理対応は公表機能に含まれない。担当は検知・警告・通報・威嚇までである(セコム・ALSOK公式、2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
現場で働いている年次(各社の機能追加・導入公表を確認)
SITESHRB-SB-004

建設現場ロボットの職務経歴

建設現場のロボットは、ダム・造成・トンネルの土工を担う自動化建機、鉄骨溶接ロボット、資材の水平搬送ロボットなど、工程を限って実用化が進んでいる。鹿島は成瀬ダムで3機種10台超の自動化建機の稼働を、清水建設は溶接・搬送ロボットの現場適用を公表している。ただし適用は専用に整えた現場と決まった工程に限られ、段階は実証から本格適用への途上にある。管制員の計画と職人の判断が前提で、数字と出典は本文を参照。

できないこと
自動化の適用は、専用に整えた施工ヤード(ダム・造成・トンネル)や決まった工程(鉄骨溶接・水平搬送)に限られる。毎日形が変わる建築現場の作業全体を任せられる段階にはない(鹿島・清水建設の公表適用実績より、2026年8月時点)
読む目安
9分
実証実験中年次(各社の技術リリースと適用工事の公表を確認)
SITESHRB-SB-005

農業ロボットの職務経歴

農業ロボットの主力は、RTK-GNSSでセンチメートル級の測位をする自動運転のトラクタ・田植機・コンバインと、防除などを担うドローンである。クボタは2024年1月に世界初とする無人自動運転コンバインを発売し、市販段階に入った。ただし無人運転中も使用者の監視が条件で、最初の外周は人が運転して地図を作る。遠隔監視だけの完全無人化は開発中の段階にある。数字・条件の出典と時点は本文を参照。

できないこと
市販の無人運転は有人監視が条件で、遠隔監視だけで任せる完全無人化(メーカーの言うステップ3)は開発中の段階にある(クボタ公表、2026年8月14日閲覧)
読む目安
9分
現場で働いている年次(メーカーの製品公表と農林水産省の制度更新を確認)
SITESHRB-SB-006

災害対応ロボットの職務経歴

災害対応ロボットの実配備例は、空から見るスカイ・アイ、地上を走るランド・アイ、放水するウォーター・キャノン、ホースを延ばすタフ・リーラーの4体で編成された消防ロボットシステムであり、消防庁が開発し市原市消防局に配備されている。人が近づけない石油コンビナート火災などで、偵察と放水を担う。働き方は半自律で、経路や放水位置は機械が提案し、判断と指示は隊員が入力する。救出や搬送はできない。出典と時点は本文を参照。

できないこと
要救助者の救出・搬送は公表された機能に含まれない。担当は偵察・監視・放水・ホース延長までである(令和2年版消防白書、2026年8月14日閲覧)
読む目安
8分
実証実験中年次(消防白書・消防研究センターの公表を確認)